将棋教室(2)
(第2部は級位者、有段者向けのクラス。まずは藤井王座と伊藤叡王の挨拶から)
藤井王座「佐藤九段、森内九段をはじめとする指導対局で、皆様にとっても特別な体験になるのではないのでしょうか。将棋の魅力、楽しさを存分に感じていただければ幸いです」
伊藤叡王「ここにお集まりの皆さまは、すでに将棋を楽しまれたことのある方ということで、シンガポールにも日本の将棋を楽しんでいただける方がいるということを、大変うれしく思います。今回の将棋教室を機に、さらに将棋の面白さを知って、また周りの方にも将棋の魅力を広げていただけるとうれしく思います」
(佐藤康九段・森内九段・野月八段・中村太八段・齊藤優四段・北尾女流二段・和田はな女流1級が2、3面指しを行った)
(真剣な表情で盤に向かう。日本の指導対局でもよく目にする光景で、集中するポーズは万国共通なのかもしれない)
(紋蛇)