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2019年9月

2019年9月18日 (水)

本日の予定

おはようございます。今朝の大阪市は曇り。対局は9時に開始されます。本日のスケジュールは以下のとおりになっています。本日もよろしくお願いいたします。

9:00 対局開始
12:10 昼食休憩
12:30 現地大盤解説会受付開始
13:00 対局再開、現地大盤解説会開始
15:00 おやつ
17:30 夕食休憩
18:00 対局再開
? 終局
Asa1(大阪は午後には晴れてくるとの予報)

(飛龍)

2019年9月17日 (火)

動画中継情報

本局はニコニコ生放送、AbemaTVで生中継され、Paravi(パラビ)でも本局の模様を解説します。

【ニコニコ生放送】
9月18日(水)8時50分開場、9時開演、解説:豊川孝弘七段、聞き手:中村桃子女流初段。解説は13時開始です。
https://live.nicovideo.jp/gate/lv321368327

Photo

【ニコニコ生放送プレミアム限定評価値放送(有料会員のみ)】
9月18日(水)8時50分開場、9時開演、解説なし。
https://live.nicovideo.jp/gate/lv321394345


【AbemaTV(下記URLは番組表)】
9月18日(水)8時30分~9月19日(木)0時、解説:屋敷伸之九段、三枚堂達也七段、本田奎四段、聞き手:安食総子女流初段、山根ことみ女流初段。
https://abema.tv/channels/shogi/slots/9scf5HurL9qxhM

Abema


【Paravi(パラビ)】
9月18日(水)17時30分開始、解説:高見泰地七段、聞き手:加藤桃子女流三段。
https://www.paravi.jp/title/45332

Paravi
以上で本日の更新を終了いたします。明日の対局をお楽しみに。

(飛龍)

現地大盤解説会のお知らせ

以下のとおり、JR大阪駅徒歩7分のウェスティンホテル大阪で現地大盤解説会が開催されます。

日時:9月18日(水)12時30分受付開始、13時開始
場所:ウェスティンホテル大阪4階花梨の間(大阪市北区大淀中1-1-20新梅田シティ内)
出演:糸谷哲郎八段、宮本広志五段、出口若武四段、長谷川優貴女流二段、武富礼衣女流初段、山口絵美菜女流1級 ほか
入場料:1,000円(当日受付)

また、以下のとおりにサイン会が行われます(料金3,000円)
 13:00~13:40 宮本五段、武富女流初段
 13:40~14:20 出口四段、長谷川女流二段
 14:30~ 糸谷八段、山口絵女流1級

指導対局は14:30からと16:30からの2回(各5面、指導料3,000円)。棋士の指定はできません(棋士は都合により、変更になる場合がございます)

【第67期王座戦第2局 現地大盤解説会のご案内】
https://www.shogi.or.jp/event/2019/09/672_1.html

(飛龍)

検分

検分開始予定は18時。永瀬叡王は17時43分、早々に対局室入りしました。Kenbun01(その数分後に立会人の淡路九段が着座)

Kenbun03 (入室して10分近くがたった頃)

Kenbun04 (斎藤王座は17時56分に着座した)

Kenbun06 (最初に王将を据える)

Kenbun08 (対局と違って数枚ずつランダムに並べ、感触を確かめる)

Kenbun10 (照明等の具合を確認。日本将棋連盟専務理事の脇謙二八段も同席)

Kenbun12(特に問題となるようなことはなかった。一礼を交わして検分終了)

このあとは関係者のみの食事会となりました。

(飛龍)

第2局の舞台は大阪市北区「ウェスティンホテル大阪」

第67期王座戦五番勝負は、挑戦者の永瀬拓矢叡王が先勝しました。第2局は9月18日(水)、大阪市北区の「ウェスティンホテル大阪」で行われます。先手は斎藤慎太郎王座。持ち時間は各5時間(チェスクロック使用)。切れたら1手60秒未満の着手となります。立会人は淡路仁茂九段、新聞解説は山崎隆之八段、日本経済新聞観戦記担当は若島正さん、記録係は宮嶋健太三段(大野八一雄七段門下)がそれぞれ務めます。

中継は棋譜・コメントを潤記者、ブログを飛龍が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

Westin01 (ウェスティンホテル大阪外観)Westin02(上階に「WESTIN」の文字)

(飛龍)

2019年9月 2日 (月)

感想戦(2)

Dsc_0518(千日手局を振り返ってから、指し直し局の感想戦)

Dsc_0523

Dsc_0500_2

感想戦は22時10分頃に終了しました。

王座戦第1局の中継ブログは以上で終了いたします。ご観戦ありがとうございました。第2局をお楽しみに。

(吟)

感想戦(1)

Dsc_0507(大盤解説会場から戻った両対局者は感想戦を行いました)

Dsc_0514

Dsc_0528
(吟)

両対局者 大盤解説会場に

Dsc_0470(感想戦の前に、大盤解説会場のステージに登壇した両対局者)

Dsc_0483(穏やかな表情の永瀬叡王)

Dsc_0487

(吟)

終局直後

Dsc_0446

Dsc_0457(終局直後、主催紙のインタビューに答える)

Dsc_0441(指し直しの末、先勝した永瀬叡王)

―― 千日手局と指し直し局、それぞれ一局を振り返っていただけますか。

永瀬 そうですね。千日手局は、指してみたい作戦ではあったのですが、指し方がおかしかったのか、千日手が妥当に思えてしまって。作戦がよくなかったか、指し方がよくなかったかなと思います。指し直し局は、その場でいう感じでした。
―― 指し直し局で2枚換えになったあたりは。

永瀬 後手番としては……という言葉が正しいかどうか、わかりませんが。後手番としては仕方がない展開かと思いました。

―― これで、まず1勝ということになりました。次局以降について。

永瀬 千日手局は何か失敗してしまったので、そういった失敗を減らして、棋力向上ができればいいなと思います。

Dsc_0462(淡々とインタビューに応じる斎藤王座)

―― 千日手局と指し直し局、それぞれご感想をお願いします。

斎藤 千日手局は、途中、まとめにくいかなと思っていましたが、ギリギリでバランスが取れているんじゃないかと。指し直し局は、ちょっと不用意な将棋になってしまったかなと。序盤でちょっと思うような展開でなかったので、終始、指しにくかったなというところです。粘れる順を探したのですが、なかなか厳しかったです。

―― 序盤の誤算というのは。

斎藤 ▲6六歩を手拍子でやってしまったのが、いちばん反省点だと思います。

―― 第2局以降について。

斎藤 ちょっと指し直し局のような序盤は危険だと思いますので、また研究して、次局以降は修正していきたいと思います。

(吟)

永瀬叡王が第1局を制す

Ouza20190902010290
図の局面で斎藤王座が投了しました。終局時刻は21時2分。消費時間は、▲斎藤慎5時間0分、△永瀬4時間53分。永瀬叡王が千日手指し直し局を制し、白星スタートを決めました。第2局は大阪府大阪市「ウェスティンホテル大阪」で行われます。

(紋蛇)

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