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12時10分、図の局面で中村太王座が5分考えて昼食休憩に入りました。消費時間は▲中村太32分、△斎藤慎2時間7分。昼食の注文は中村太王座が「スペシャルハンバーグ(フライドエッグのせ)」と「ウーロン茶」、斎藤慎七段が「スペシャルハンバーグ(フライドエッグとマッシュルームのせ)」と「パイナップルジュース」。対局は13時に再開します。
(虹)
(11時40分頃、控室に観戦記を執筆する若島正さんが訪れた。詰将棋作家としても名高い)
(そしてすぐに継ぎ盤に参加。後手側から淡路九段の手が伸びる。北浜八段との意見交換が活発だ)
(山口絵美菜女流1級が来訪。現地イベントに出演する)(虹)
局面は徐々に穏やかになりつつあります。ともに角を打つ手や動いていく手段が難しく、現状は先手がどれだけよい陣形に組めるかがポイントになるとのことです。
(朝の中村太王座)(虹)
(ウェスティン都ホテル京都の外観)
地下鉄東西線蹴上駅から徒歩2分に位置する最高級ホテルです。外観は洋館ですが、敷地内には日本庭園(葵殿庭園と佳水園庭園。ともに京都市文化財)も作庭されています。2011年と2016年の9月20日、いまからちょうど7年前と2年前に五番勝負第2局が同所で行われました。(当時のブログ 第59期 第64期)
(ロビー)
(10時40分、控室に宮本広志五段が立ち寄った。「じっくりした展開になりそうですね」と盤面モニターを見てひと言。そして大盤解説会場に移動した)
(しばらくして糸谷哲郎八段の姿)(虹)
10時15分、控室に船江六段が来訪しました。13時から行う現地イベントの準備のため、すぐに会場のほうに移動しています。現地イベントのブログ記事はこちら。
対局開始からおよそ50分。消費時間は▲中村太6分、△斎藤慎26分。中村太王座の着手が早く、代えて▲2六飛を予想していた北浜八段からは「用意の一手でしょうね、深くまで研究しやすい戦型です」とひと言。候補手は(1)△7四歩と(2)△3六歩が示されました。10時過ぎ、斎藤慎七段は10分以上手を止めています。「ここは長考ですね」(井上九段)
(淡路九段が熟考するようにモニターを眺めている)
(こちらは記者のパソコンで進行を確認していた)(虹)
(関西将棋会館から運ばれた児玉龍兒師作、錦旗書の盛上駒)
(定刻どおり、9時に対局が始まった)
(8時42分、淡路九段が対局室に向かう)
(斎藤慎七段は8時49分に姿を見せた)
(それから2分ほどして中村太王座が入室)
(着座後、しばしの間を置いてから駒箱が開かれた)(虹)