第63期王将戦七番勝負第2局
2014年1月23日 (木)
封じ手
羽生三冠が39手目を封じる
18時過ぎ、図の局面で羽生三冠が39手目を封じ1日目が終了した。封じ手時刻は18時0分。消費時間は▲羽生3時間59分、△渡辺3時間39分。対局は明日9時に再開する。
どちらが封じる?
「何がプラスになるのかわからない」
那須神社
「仁徳天皇(313~399年)時代の創立で、さらに延暦年中(782~806年)に征夷大将軍坂上田村麻呂が応神天皇を祀って八幡宮にしたと伝えられています。その後、那須氏の崇敬篤く、那須氏没落の後は黒羽(くろばね)城主大関氏の氏神としてあがめられ、天正5年(1577年)には大関氏によって本殿・拝殿・楼門が再興されたと社記は伝えています」(那須神社|大田原市観光協会(栃木県)より)
那須神社は独特の意匠が評価され、昨年10月には重要文化財へ指定するよう答申されている。
那須神社は独特の意匠が評価され、昨年10月には重要文化財へ指定するよう答申されている。
道の駅・那須与一の郷
平安時代末期の武将・那須与一は、現在の那須郡那珂川町で生まれたとされる。元暦2年(1185年)2月、屋島に陣を構える平氏との戦いにおいて、扇の的を射落としたエピソードはあまりにも有名。
「与一、かぶらを取つてつがひ、よつぴいてひやうど放つ。 小兵といふぢやう、十二束三伏、弓はつよし、浦響くほど長鳴りして、 あやまたず扇の要ぎは一寸ばかりおいて、ひいふつとぞ射切つたる。 かぶらは海へ入りければ、扇は空へぞ上がりける。 しばしは虚空にひらめきけるが、春風に一もみ二もみもまれて、海へさつとぞ散つたりける。夕日のかかやいたるに、みな紅の扇の日出したるが、白波の上に漂ひ、浮きぬ沈みぬ揺られければ、 沖には平家、ふなばたをたたいて感じたり、陸には源氏、 えびらをたたいてどよめきけり」(『平家物語』より)
道の駅・那須与一の郷は、さまざまな施設を集めた道路施設。施設の屋根が扇型という点が大きな特徴だ。「那須与一伝承館」では、与一や那須氏に関する資料を見ることができる。
「与一、かぶらを取つてつがひ、よつぴいてひやうど放つ。 小兵といふぢやう、十二束三伏、弓はつよし、浦響くほど長鳴りして、 あやまたず扇の要ぎは一寸ばかりおいて、ひいふつとぞ射切つたる。 かぶらは海へ入りければ、扇は空へぞ上がりける。 しばしは虚空にひらめきけるが、春風に一もみ二もみもまれて、海へさつとぞ散つたりける。夕日のかかやいたるに、みな紅の扇の日出したるが、白波の上に漂ひ、浮きぬ沈みぬ揺られければ、 沖には平家、ふなばたをたたいて感じたり、陸には源氏、 えびらをたたいてどよめきけり」(『平家物語』より)
道の駅・那須与一の郷は、さまざまな施設を集めた道路施設。施設の屋根が扇型という点が大きな特徴だ。「那須与一伝承館」では、与一や那須氏に関する資料を見ることができる。
古い町並み
スローペースの展開
かしの木
ホテル花月のロビーには駄菓子を吊った木がある。これはいったい? 栃木にはまゆ玉団子を作りお供えをする風習があり、団子はミズノキや樫の木につけて供えられる。お供えが終わるとこの団子は「どんど焼き」にするのだが、そのときに使われた樫の木が写真の木とのことだ。おわかりのとおり、「樫」と「菓子」をかけているわけ。この駄菓子は無料で、ホテルを訪れた人は事情を聞くと喜んでお菓子を取っていくそうだ。