第63期王将戦七番勝負第2局
2014年1月23日 (木)
松尾芭蕉ゆかりの地
「松尾芭蕉と曾良は元禄2年4月4日(陽暦5月22日、1689年)に浄法寺図書(俳号桃雪)に招かれた。『おくのほそ道』によれば、『黒羽の館代浄法寺何がしの方に音信る、思いがけぬあるじの悦び、日夜語つづけて云々』とある。一族をあげて歓待したのでずい分居心地がよかったのだろうか、黒羽で十三泊、あしかけ十四日の長逗留であった」(旧浄法寺邸|大田原市観光協会(栃木県)より)
大雄寺
1日目対局再開
昼食休憩時の対局室(1日目)
1日目昼食休憩
ホテル花月
那珂川
午前のおやつ(1日目)
大田原市の特色
大田原市は栃木県北東部に位置する市。2005年10月に湯津上村、黒羽町と合併した。市のほぼ中央を流れる那珂川によって地域が二分されており、中西部は那須野ヶ原の平野部にあり市街地、東部は八溝山系の山間部となっている。源平合戦「屋島の戦い」で活躍した武将・那須与一と縁の深い土地であり、俳聖・松尾芭蕉が「奥の細道」紀行で最も長期間逗留した地としても知られる。
大田原市での王将戦開催は今年で9期連続。対局場には2006年に那須野ヶ原ベルビューホテル、それ以降はホテル花月が使われている(下記参照、対局者の肩書き・段位略)。
2013年2月19・20日 第4局 渡辺明-佐藤康光
2012年1月26・27日 第2局 久保利明-佐藤康光
2011年2月9・10日 第3局 豊島将之-久保利明
2010年1月28・29日 第2局 羽生善治-久保利明
2009年2月10・11日 第3局 深浦康市-羽生善治
2008年1月17・18日 第1局 久保利明-羽生善治
2007年1月11・12日 第1局 佐藤康光-羽生善治
2006年1月12・13日 第1局 羽生善治-佐藤康光
(ホテルロビーから望む那珂川)
大田原市での王将戦開催は今年で9期連続。対局場には2006年に那須野ヶ原ベルビューホテル、それ以降はホテル花月が使われている(下記参照、対局者の肩書き・段位略)。
2013年2月19・20日 第4局 渡辺明-佐藤康光
2012年1月26・27日 第2局 久保利明-佐藤康光
2011年2月9・10日 第3局 豊島将之-久保利明
2010年1月28・29日 第2局 羽生善治-久保利明
2009年2月10・11日 第3局 深浦康市-羽生善治
2008年1月17・18日 第1局 久保利明-羽生善治
2007年1月11・12日 第1局 佐藤康光-羽生善治
2006年1月12・13日 第1局 羽生善治-佐藤康光
(ホテルロビーから望む那珂川)