【現地解説会】
■日時
第２日目：１月13日（月・祝）10時00分～対局終了まで
■会場
大日本報徳社大講堂 ※地図はコチラ (NAVITIME提供)
■参加費
１月13日 1,500円 ※高校生以下無料
■申込方法
当日受付（先着順）
■定員
150人
■備考
専用駐車場はありません。市内有料駐車場をご利用ください。
【大阪・スポニチプラザ】
大阪の「スポニチプラザ」で大盤解説会が行われます。詳細はこちら。
解説は淡路仁茂九段、聞き手は村田智穂女流二段です。
【ニコニコ生放送２日目】
ニコニコ生放送２日目の解説者は行方尚史八段、聞き手は安食総子女流初段、。ＵＲＬは以下です。日本将棋連盟モバイルのTwitterアカウントでは、解説の一部をテキストでお伝えします。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv164035745
（封じ手は２通用意される）
（持ち駒の銀から６九の地点に矢印が引かれている）
（立会人の田中寅九段が封じ手を開封する）
（「封じ手は△６九銀です」と田中寅九段）
（控室でも本命とみられていた手）
（２日目の対局が始まった）
渡辺明王将は８時49分、羽生善治三冠は８時54分に対局室に入りました。
（渡辺王将）
（挑戦者・羽生三冠）
（対局者が入室する前、田中寅九段は棋譜を確認していた）
（駒を並べて前日の指し手を再現する。１日目は87手まで進んだ）
注目の封じ手は△６九銀でした。▲永瀬－△羽生戦では△４三金が指されていました。前例から離れ、事前の準備と読みの勝負となります。
対局は本日９時に再開します。控室の封じ手予想は、新手となる△６九銀と、前例どおりの△４三金です。いずれにしても、前例から手を変えるのは後手からになりそうです。
真田七段は、渡辺王将が87手目▲６六桂に時間をつかったことを気にしていました。「▲６六桂は予定ならばすぐに指せる手です。１時間14分の長考は、読みの確認中に、なにかいやな順が見えたのかもしません。すぐに指したほうが消費時間の面でも絶対に得ですから」
【スポニチアネックス】スピード相矢倉 初日でもう８７手
【毎日ｊｐ】相矢倉、早くも終盤戦 第１局
（掛川城と二の丸茶室。前日の封じ手直前に撮影）
（羽生三冠は別室で封じ手を記入している）
（封じ手を待つ渡辺王将）
（羽生三冠が戻ってきた）
（羽生三冠が田中寅九段に封じ手を預けて、１日目が終了した）
図の87手目▲６六桂の局面で羽生三冠は88手目を封じました。１日目の消費時間は▲渡辺３時間34分、△羽生３時間45分。羽生三冠は封じ手の88手目に38分使いました。
明日９時ごろに封じ手が開封され、２日目が行われます。
▲永瀬－△羽生戦は図で▲６六桂と打ち、７四歩を狙いにいきました。歩を持てば▲４二歩で飛車の利きが止まり、後手玉が危なくなります。ここで渡辺王将が30分ほど考えています。▲６六桂を上回る手を探しているのか、それとも▲６六桂の先を考えているのか。
（16時30分ごろの対局室映像）
（田中寅九段は▲６六桂の先を考えている。難解な変化が続くようだ）
15時39分、82手目△９三飛まで進みました。▲永瀬－△羽生戦の87手目▲６六桂まであと５手、封じ手の18時まであと２時間21分です。「87手目▲６六桂では止まらないかもしれない。90手超えもあるかも」と真田七段。
（渡辺王将。昼食休憩明けに撮影）