2014年1月12日 (日)

渡辺王将が長考

86▲永瀬-△羽生戦は図で▲6六桂と打ち、7四歩を狙いにいきました。歩を持てば▲4二歩で飛車の利きが止まり、後手玉が危なくなります。ここで渡辺王将が30分ほど考えています。▲6六桂を上回る手を探しているのか、それとも▲6六桂の先を考えているのか。

K001 (16時30分ごろの対局室映像)

K014_2 (田中寅九段は▲6六桂の先を考えている。難解な変化が続くようだ)