王将戦は今期で70年の節目を迎え、記念誌が出版されました。写真内の記念誌『王将戦70年のあゆみ』と扇子2種は、ねこまどshopやスポニチYahoo!ショッピングで、一般販売を行っています。
<王将戦記念誌「70年のあゆみ」>
・ねこまどshop
・スポニチ Yahoo!ショッピング
<歴代王将揮毫入り扇子>
・ねこまどshop
・スポニチ Yahoo!ショッピング
<第70期王将戦記念扇子>
・日本将棋連盟デジタルショップ
(歴代王将のクリアファイル。こちらは非売品)
(歴代王将の名が入った記念扇子と、第70期王将戦記念扇子)
(記念誌『王将戦70年のあゆみ』と、オリジナルフォトブック)
(開催地の声として、上峰町からの欄も)
(小林健九段も本を手に取り、回想する)




封じ手の△3三同銀に対し、渡辺王将は▲4五歩と伸ばしました。次に▲3五歩と取れば飛車の横利きが通ります。以下、△1八歩成▲同香△3六歩▲同飛に△2七角(下図)と進みました。最後の△2七角が飛車と香の両取りで後手の調子がいいように見えます。控室でも「ここからの数手で優劣が決まりそう」との声が聞かれ、渡辺王将の切り返しに注目が集まります。










一夜明けて対局2日目です。封じ手は、いちばん自然な対応の△3三同銀でした。