2020年1月
2020年1月26日 (日)
      2020年1月25日 (土)
      封じ手の模様
渡辺明王将が66手目を封じる

時刻は18時を回り、図の65手目▲5五歩の局面で渡辺王将が20分を使い、次の一手を封じました。封じ手の考慮時間は20分。よって1日目の消費時間は▲広瀬八段4時間26分、△渡辺王将2時間57分。封じ手は明日の9時に開封されます。
封じ手封筒
第1回高槻こども王将戦
挑戦者の猛攻
山水館(2)
(山水館の名物はキジ鍋とボタン鍋。1日目の昼食で広瀬八段はキジ鍋うどんを頼んでいる)
(昨年の王将戦第2局を記念して)
(多くの著名人が訪れている)
【山水館】
住所:大阪府高槻市原3-2-2
電話:072-687-4567
https://www.sansuikan.com/
広瀬八段の長考
1日目午後のおやつ
15時、両対局者におやつが運ばれました。渡辺明王将はberge(ベルジュ)のイチゴミルク。広瀬八段はフルーツの盛り合わせ。両者、飲み物はホットコーヒーを頼んでいます。
(渡辺明王将の注文)
(広瀬八段のフルーツの盛り合わせ)
■berge(ベルジュ)■
住所:大阪府高槻市北園町13-23
電話:072-681-7323
https://www.okashinoki.jp/

















広瀬八段は2時間42分の大長考で、▲1五歩と突き出しました。「代えて▲2四歩は△同歩と取られて、あとからでは▲1五歩が入らない可能性があったと思います」と控室の畠山鎮八段は分析します。




現局面で広瀬八段が1時間30分を超える長考を見せています。控室の畠山鎮八段と、観戦記を執筆する関口武史指導棋士五段は▲2四歩△同銀▲5五銀の変化を有力視しています。






