2019年1月

2019年1月13日 (日)

大日本報徳社大講堂では、新春プロ棋士トーク「将棋界の今年を占う」が行われています。登壇しているのは、青野照市九段、佐藤康光九段、杉本昌隆七段。記者が取材したときは、「最近は女性の将棋ファンが多くなった」と話していました。

Dsc_8931(会場は満員)

Dsc_8936(青野九段)

Dsc_8942(佐藤康九段)

Dsc_8950(杉本昌七段)

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戦型はゴキゲン中飛車になりました。△6二玉が珍しい手で、代えて△5五歩▲6八玉△3三角が多いところです。△6二玉以下、▲6八玉△7二玉▲7八玉と進んでいます。

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後手は2筋の歩交換を受けずに指しています。▲2四歩△同歩▲同飛なら、△3二金や△8八角成▲同銀△2二飛が一例です。先手は2筋を交換してポイントを挙げられるかどうか、慎重に見極めたいところです。

Dsc_8878(渡辺明棋王、久保王将の順に入室した。駒箱は8時45分に開けられた)

Dsc_8880(久保王将)

Dsc_8883(渡辺明棋王)

Dsc_8890(松井三郎・掛川市長が、久保王将の振り歩先で振り駒を行った。と金が3枚出て、渡辺明棋王の先手番が決まった)

【現地大盤解説会】
■日時
(1)1月13日(日)午後1時~封じ手まで
(2)同14日(月・祝)午前10時~終局まで

■解説者
杉本昌隆七段

■入場料
(1)1000円
(2)1500円(それぞれ税込み)※高校生以下無料

■会場
大日本報徳社大講堂

■申し込み
当日受付

【関西大盤解説会】
■日時
1月14日(月・祝)14時開始(13時30分開場)~終局まで

■解説者、聞き手
福崎文吾九段、長谷川優貴女流二段

■入場料
1500円(各種割引あり)

■会場
MBSちゃやまちプラザ

■申し込み
当日受付


【将棋プレミアム 生中継】
第67期王将戦七番勝負の模様は全局、囲碁・将棋チャンネルの将棋プレミアムで、独占生中継が行われます。解説は2日目に藤井猛九段、聞き手は観戦記者の内田晶さんが行います。

■将棋プレミアム(要会員登録・有料)


【Twitter解説】
本局は日本将棋連盟モバイルのTwitterアカウント「@shogi_mobile」で、プロ棋士による解説が行われます。解説は1日目が長谷部浩平四段、2日目が窪田義行七段です。

■日本将棋連盟モバイルTwitter

2019年1月12日 (土)

Dsc_8818(オペラ歌手の榛葉昌寛・輝くかけがわ応援大使。村田英雄の「王将」など、3曲を歌い上げた)

Dsc_8826(抽選会では、対局者の色紙や王将戦記念扇子が贈られた)

Dsc_8837

Dsc_8866(閉会挨拶 徳増信哉・毎日新聞事業本部長)

※本日の更新は、以上で終了です。対局開始は明日9時です。