第3局2日目は9時開始 北海道・層雲峡で行われている王位戦七番勝負第3局は、9時ごろに羽生王位の封じ手が開封されて始まる予定。12時30分から1時間の昼食休憩に入ったあとは、終局まで対局が続く。 今朝の層雲峡は曇りで、長袖でも過ごしやすい涼しさだ。 (文)
現地大盤解説会のお知らせ 日時:7月30日(火)午後3時30分開場、午後4時開演。対局終了または午後8時まで 場所:層雲峡朝陽亭 1階「鳳凰」 解説者:中座真七段 聞き手:久津知子女流初段 入場料:無料。定員200人 抽選で扇子や記念グッズが当たるお楽しみ抽選会あり。 問い合わせ先: 北海道新聞事業センター「王位戦」係 TEL:011-210-5731(午前9時~午後5時30分、土日祝休み)
封じ手 羽生王位が用紙に封じ手を記入する間に、関係者が対局室に入る。羽生王位が戻ると、封筒とペンを行方八段に差し出す。封筒を受け取った行方八段は裏にサインを入れ、羽生王位の手元に戻す。最後に羽生王位が封筒を立会人の田丸九段に手渡し、1日目が終了した。 (文)
羽生王位が39手目を封じる 図の38手目△8四銀の局面で羽生王位が2時間以上の大長考。そのまま封じ手時刻の18時になり、封じ手の意思表示をしました。1日目の消費時間は▲羽生4時間51分、△行方2時間49分。羽生王位は2時間24分の長考で39手目を封じました。1日目の午後に盤上で動いた指し手は3手でした。対局は30日9時に再開されます。(銀杏) (午後は長考が相次いだ。濃密な時間)(銀杏)