第60期王位戦七番勝負第3局 Feed

2019年8月 9日 (金)

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Img_0114(変化は膨大にあり、難解)
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以上で本局のブログ更新を終了します。第4局は8月20・21日(火・水)に兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」で行われます。ご観戦いただきまして、誠にありがとうございました。

Img_0057(すぐにインタビューが始まった)

Img_0056(手堅い指し回しで1勝を返した木村一基九段)

【木村九段のインタビュー】

--仕掛けの辺り、わかれはいかがでしょうか。
木村 ちょっと自信は持てませんでした。そのあとも正解が分からない局面が続いたので、苦しいかなと思っていました。最後に玉が安全になったので、よくなったのかなと思いました。

--△3七銀(56手目)を打った辺りはいかがでしょうか。
木村 仕方ない面がありました。いい勝負かと思いましたが、分かりませんでした。

Img_0051(敗れた豊島将之王位)

【豊島王位のインタビュー】

--仕掛け辺りを振り返って、いかがですか。
豊島 仕掛けが無理だったような感じでしょうか。もしくは、そのあとにブレーキをかけることをしなければいけなかったかもしれません。そのあともずっとまずかったように思います。

Oui201908080101_118第60期王位戦七番勝負第3局は、118手で木村九段の勝ちとなりました。終局時刻は18時59分。消費時間は▲豊島7時間59分、△木村7時間43分(持ち時間各8時間)。第4局は8月20・21日(火・水)、兵庫県神戸市「中の坊瑞苑」で行われます。

2019080882控室の見解は「後手優勢」。上図から▲5二金打△同銀▲同桂成△同飛▲同金△同玉▲3二飛の進行が示され、「すぐに決着はつきませんが、後手優勢でしょう」と深浦九段が話しました。
実際も、▲3二飛まで進んでいます。

2019080889Img_9912(受け師の本領発揮なるか)

2019080874豊島王位が飛車取りに構わず踏み込みました。控室では△5六銀不成以下、▲4三金△4一玉に▲4五銀△同銀▲5三桂△同角▲同金(変化図)の変化が示されました。どちらがの攻めが速いかの勝負になりそうです。

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深浦九段は「ギリギリの終盤戦になりましたね」と感想を述べています。
Img_0046(継ぎ盤には深浦九段や佐々木大五段、早咲さんが囲む)