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▲4八玉に△6五桂と跳ねたのが図の局面。「桂跳ねの味がよく、後手好調といっていいでしょうね」と飯塚七段。
(中村王座は自陣の桂を活用して攻めの継続)
(吟)
(ライトアップされた中庭)
▲6六角に中村王座が25分使って夕食休憩に入りました。消費時間は▲斎藤七段4時間9分、△中村王座3時間33分。対局は19時に再開されます。
夕食の注文は中村王座が「仙台名物 牛たん弁当」と「グレープフルーツジュース」。斎藤七段が「白石温麺 仙台油麩と温度玉子添え」。
(仙台名物の牛たん)
※食事・おやつは撮影用に対局者と同じものを注文しています。
▲7九銀に中村王座がしばし手を止めていた。やがて手が動いて△7八角成を決行した。
(図の▲7九銀に考慮中の中村王座。前傾姿勢で盤面をにらむ姿がモニターに映る)
図は△5四香▲5八香の交換を入れて、△8九角と打った局面。金を攻めるのは寄せのセオリー。△8九角に▲6八金は△7九銀と引っ掛ける手がある。
(普段は穏やかな中村王座だが、対局中は怖いぐらいの表情を見せる)
(16時頃の大盤解説会場。すでに170人ほどのお客さまが来場している。これから、まだ増えることが予想される)
(にこやかに解説を進める松尾八段)
(聞き手は貞升女流初段)
仙台ロイヤルパークホテルから徒歩5分ほどの場所には宮城県図書館があります。100万冊を超える図書や雑誌が置かれています。
(こちらは控室に届けられた『将棋世界11月号』。表紙は「元湯 陣屋」で行われた王座戦第1局の斎藤七段)
おやつの注文は中村王座が「苺のショートケーキとフルーツ」と「ホットコーヒー」、斎藤七段が「ビターとミルクのチョコレートムースとバニラアイスクリーム」でした。
(おやつを前にする中村修九段と飯塚七段)
東京・将棋会館「研修室」で急遽、大盤解説が開催されることが決まりました。開場は18時、解説は18時30分開始です。解説者は石井健太郎五段、聞き手は鈴木環那女流二段、入場料は将棋会館道場の席料のみです。
(写真は開始直前の両対局者)
【将棋会館道場twitter】https://twitter.com/shogidojo/status/1046953609231970304
泉パークタウンは「人が自然とふれあいながら快適に暮らす」をコンセプトに造られています。「仙台ロイヤルパークホテル」のほかに、「仙台泉プレミアム・アウトレット」「泉パークタウンゴルフ倶楽部」「泉パークタウンテニスクラブ」などがあり、1日中楽しめる施設が充実しています。