41手目▲8七歩で昼食休憩に入る
12時10分、この局面で昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲伊藤2時間17分、△藤井52分。昼食の注文は、藤井王座がシーフードラクサとパイナップルジュース、伊藤叡王はシンガポールチキンライス(海南ポークチキン、パンダンジンジャー香るご飯、ピクルスとコラーゲンアワビの鶏スープ添え)と冷たい緑茶。対局再開は13時です。
ラクサはシンガポールやマレーシアを代表する東南アジアの麺料理で、香辛料やハーブを使った独特のスープが特徴。主に酸味のあるタマリンドベースのものと、ココナッツミルクを使ったクリーミーな2種類に大別されます。
シンガポールチキンライスは、茹でた鶏肉と鶏だしで炊いた香り米、チリやショウガなど特製ソースが添えてあるのが特徴。炒めたご飯に鶏肉を混ぜてトマトケチャップで味をつける、いわゆる日本のケチャップライスとはまったく異なります。
(武蔵)