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上図は10時20分の局面、79手目▲8二飛。すさまじい早さで進んでいます。
前例は今年2月17日の▲丸山忠久九段-△佐々木勇気八段戦(王位戦)のみとなりました。その対局は△7二歩▲7五玉△9二桂▲7一馬△6一歩▲7七歩と進み、120手で後手が勝っています。先手玉に入玉されてしまいそうですが、手順中の△9二桂で後手もギリギリ耐えているようです。
(関係者控室。左は観戦記担当の近藤正和七段。右は東京の対局立会人、川上猛七段)(牛蒡)