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9時45分頃、羽生九段が急戦で仕掛けました。
上図から数手進んで53分頃の局面。「いきなり激しい戦いになる急戦ではなく、図から▲3六飛に△4四金と上がって銀の退路を作ることになります。そこからは再び駒組みに戻る展開で、じっくりした流れになりそうです」(野月浩貴八段)
主催紙の観戦記を担当する野月八段が検討している。(八雲)