(撮影時のデザインは「神戸ジャズ100周年記念」)
1957年、日本で初めて設置された花時計です。計画段階から市民や企業の好意的な声が寄せられ、多額の寄付金が集まったことで、市民が神戸市に寄贈するという形で製作されました。文字盤に色鮮やかな花が植えられ、そのデザインは市民の公募によって定期的に決められます。元は神戸市役所2号館の北側にあり、駅近の待ち合わせスポットとして親しまれてきましたが、2019年に東遊園地の南端に移転しています。
神戸でプロバンドによるジャズが初めて演奏されてから100周年を迎え、9月下旬まではそのデザインで花が植えられる予定です。
(花時計は、ベゴニアなど4色で彩られる)
(六甲山麓から港湾地区まで縦断するフラワーロード。ふと目をやれば花がある)
(虹)