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対局開始からちょうど1時間で、駒がぶつかりました。谷川十七世名人は「持久戦は9筋の突き越しが生きるので、先手は速攻を仕掛けたい」と解説し、▲3五歩からの仕掛けに言及していました。谷川十七世名人「ただ、△7二飛~△7五歩は玉頭を狙って銀が五段目に進む順を牽制していますから、手ごわい感じがします。しばらくは藤井さんが一方的に時間を使う展開になりそうですね」。(谷川十七世名人と北浜八段は、詰将棋作家としても名高い)(武蔵)