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2020年10月14日 (水)

常磐ホテル

常磐ホテルは1929年(昭和4年)に創業した老舗ホテル。弘法大師の開湯伝説もある湯村温泉郷にあり、JR甲府駅から車で10分足らずという好立地も魅力です。貴賓客の宿泊も数多く、甲府の迎賓館と呼ばれてきました。約3,000坪の日本庭園も有名で、愛棋家でもある作家の山口瞳氏は、園内の花梨の木をこよなく愛したといわれます。

新型コロナウイルスの感染予防にも迅速に取り組み、『やまなしグリーン・ゾーン』の認証施設に7月の段階で選ばれました。『GoToトラベルキャンペーン地域共通クーポン』にも対応しています。

将棋や囲碁のタイトル戦も数多く開催してきました。将棋の王座戦は、第61期から常に五番勝負の開催地に名を連ねてきました。第62期(第4局)以外は、すべて最終第5局を受け持ち、タイトル戦を支えてきたホテルといえます。 2017年に日本将棋連盟のサイトに掲載されたコラムを紹介します。

【常磐ホテル|公式サイト】
https://tokiwa-hotel.co.jp/

【常磐ホテル|facebook】
https://www.facebook.com/yumuratokiwahotel/

※facebookの最近の投稿では、10月開催中の「やまなし地酒フェスタ」の様子や、1957年(昭和32年)頃と思われるホテルの写真が紹介されています。

【常磐ホテル|日本将棋連盟コラム】
https://www.shogi.or.jp/column/2017/01/296.html

Dsc_6092(外観は13日に撮影)

Dsc_6183(10月は「やまなし地酒フェスタ」を開催している)

Dsc_6187(結婚式場としても利用されている)

Dsc_6167(将棋や囲碁のタイトル戦関連のギャラリーがある)

Dsc_6172(永瀬王座の二冠時代の色紙があった)

Dsc_6180(こちらは囲碁棋士の色紙)

Dsc_6295(ホテル作成のパンフレット)

Dsc_6174(日本経済新聞社は囲碁の王座戦も主催している)

(牛蒡)

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