常磐ホテルには松を基調とした情緒豊かな日本庭園があり、約3000坪の広さを誇ります。アメリカの日本庭園情報誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」で2012年と2013年に3位にランクインしています。
庭園内には皇室も宿泊された離れ客室があり、昭和天皇は「貴松亭」と「松風」にご宿泊されました。
対局に使われている部屋は、九重。対局室からは庭園を眺めることができますが、本日はすだれが下ろされています。
(作家の井伏鱒二、ゆかりのケヤキ。樹齢は70年ほどで、対円のほぼ中央に位置する。井伏は昼からケヤキの下でワインを楽しんだという)
(塚田九段、飯島七段、中村真女流三段は午前中に庭園を散歩していた)