18時、図の局面で渡辺棋王が15分使い、夕食休憩に入りました。消費時間は▲斎藤七段4時間31分、△渡辺棋王3時間14分。夕食の注文は渡辺棋王が親子丼のご飯少なめ(ほそ島や)、斎藤七段が冷やし磯とろそば(ほそ島や)。対局は18時40分に再開されます。
斎藤陣。4七玉型が流れ弾に当たりやすく、検討では先手が勝ちにくいという評判。
対する渡辺陣は整然とした銀矢倉。しばらく攻めに専念できるのは大きな強みだ。
渡辺棋王は18時10分には戻ってきた。斎藤七段もほどなくして席に着いた。
渡辺棋王が注文した「ほそ島や」の親子丼。撮影のため、対局者とは別に注文している。
斎藤七段が注文した「ほそ島や」の冷やし磯とろしば。
(康太)