カテゴリ

« 21時過ぎの関西棋士室 | メイン | 豊島七段、五番勝負初勝利をあげる »

2014年9月30日 (火)

後手が勝勢に

__kifu_for_windows_pro_v6_60_8___11図は▲4六玉と羽生王座が玉を3五から引いた局面。ここで△3五銀と捨てる手が厳しいと検討陣。▲同玉なら△3四飛~△3八飛成。▲5六玉と桂を取るのは△3六飛▲4六歩△3八飛成で金が取れる。
「これは自信が出てきました」と後手側に座る飯塚七段。
「ちょっと先手がきつそうですね」と島九段。

豊島七段は3五に金を捨てる順を選んだ。

Dsc_0418(最終盤の対局室を映し出すモニター)

(吟)

このサイトに掲載されている記事・イラスト・写真・商標等の無断転載を禁じます。