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夕食休憩の局面で、行方八段の見解は後手持ち。「△7二飛が絶品ですね。先手は6六角を取れないようでは流れがおかしい。▲8八玉~▲8七銀打で頑張るとしても、苦しいと思います。少し戻って60手目の△4六歩(図)で後手がペースをつかんだのではないでしょうか」(行方八段)ただし、大盤解説を担当していた森内名人は、形勢難解と見ているとのこと。控え室の見解も割れる、難解な局面のようです。
(夕食休憩中の対局室)
(羽生二冠側から見た盤面)(八雲)