この局面は平成元年のC級1組▲村山聖五段(当時)-△河口俊彦六段(当時)戦と同一局面。
河口俊彦七段は本局の観戦記を担当しています。
24年前に指された形が現代ではどう評価されるのでしょうか。
非常に興味深い戦型となっています。
河口俊彦七段。
着ているジャケットのことがインターネット上で話題になっていた、と告げると、「これ高かったんだよ。だから手触りがいいでしょ。でもジャケットをほめられるより、将棋をほめられるほうが嬉しいね」とのこと。
控え室には加藤桃子女流王座も来訪。
10代の若者に24年前の将棋はどう見えているのでしょうか。
(八雲)