もっと読む
« 19時20分の局面 | メイン | 20時の「横浜ロイヤルパークホテル」 »
桂を打つなら△9六桂と思われていたが、羽生二冠は△8四桂と控えて打った。△8四桂が伝えられると「ほう、控えて」「そっちですか」と声が上がった。「桂は控えて打て」格言通りの一手だ。△7六桂と角の利きを使って攻める意図だろう。
(控室では3面の継ぎ盤で検討されている)
(吟)