矢倉模様の進展
本局は藤井九段の先手番で対局が定刻通りに開始されました。図は10時25分の局面。10手目△3二金まで進みました。「藤井システム」で知られる藤井九段ですが、近年は先手番で矢倉を多用。本局も矢倉模様の出だしです。普段の矢倉戦と違うところに、先手の左の金銀が動いていないこと、後手の8筋の歩が突かれていないことが挙げられます。小さな違いが全体にどのような影響を及ぼすかが注目されます。
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本局は藤井九段の先手番で対局が定刻通りに開始されました。図は10時25分の局面。10手目△3二金まで進みました。「藤井システム」で知られる藤井九段ですが、近年は先手番で矢倉を多用。本局も矢倉模様の出だしです。普段の矢倉戦と違うところに、先手の左の金銀が動いていないこと、後手の8筋の歩が突かれていないことが挙げられます。小さな違いが全体にどのような影響を及ぼすかが注目されます。
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