終局直後のインタビュー
「押さえ込まれる感じになってしまったので、ちょっと苦しいかなと思っていました。勝ちだと思ったのは、最後の最後▲3一飛と打って、もしかしたらと。ええ、次も変わらず頑張ります」(羽生王座)
「難しかったです…最後の最後まで、ちょっとよく分からなかった勝ちだと思ってやっていたのですが、最後の最後…▲3一飛に△4一金と引いて、▲3四飛成に角(6九)を打って最後に▲8六歩~▲8七金の筋を消して詰めろ逃れの詰めろかと。しかし▲8六歩ではなく▲8六銀があるんですね。それに気付いて△4一金打としたのですが、きつかったです。第3局は……そう、ですね………はい。本局はまずまずの将棋だったと思うのですが、結果が伴わなかったので…次は結果を…ええ、出したいですね」(山崎七段)
(烏)
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