▲塚田泰明九段-△石橋幸緒女流王位戦は22時27分、81手で塚田九段の勝ちとなりました。終局時刻は22時27分。消費時間は塚田4時間57分、石橋4時間59分。勝った塚田九段は佐藤和俊五段と対戦します。
(銀杏)
62手目△7六桂以降も激しい攻防が続きますが、塚田九段の駒の方が先に相手の玉に迫っているでしょうか。石橋女流王位は図の局面で△6五桂と攻防手で応戦します。残り時間は塚田3分、石橋10分となっており、いよいよ大詰めの感があります。
(銀杏)
21時45分の局面。先手玉にも王手がかかりました。先手良しといわれていますが、石橋女流王位も勝負勝負と迫っています。
(銀杏)
塚田九段の攻め、石橋女流王位の受けという展開が続き、51手目▲8四桂と王手がかかりました。5筋が壁形になっている石橋女流王位は△4二金のような手で逃げ道を広くしたいところです。
(銀杏)
図は41手目▲6五角と打った局面。先手の角が左右に利いています。先手良しの評判が多いです。石橋女流王位は25分以上考えています。
(銀杏)