図の39手目▲3七桂の局面で18時10分となり、夕食休憩に入りました。残り時間は塚田1時間10分、石橋1時間50分。対局再開は19時です。
(銀杏)
塚田九段は1時間48分の長考で▲2五同飛と桂を取りました。以下△2四歩▲8五飛と進みました。中段飛車がどの程度威力を発揮するか。
(銀杏)
13時に対局が再開されましたが、しばらくの間、石橋女流王位が長考。そして△2五桂が指されました。角交換向かい飛車でよく見られる手です。▲2五同飛△2四歩▲2八飛△2五歩と2筋逆襲を狙っています。今度は塚田九段が桂を取るべきかどうかで1時間以上長考しています。
(銀杏)
石橋女流王位が図の21手目▲5六歩の局面で24分考えて、昼食休憩時刻の12時10分となりました。ここまでの消費時間は塚田59分、石橋1時間1分。対局は13時から再開されます。
(銀杏)