2025年1月12日 (日)

JR掛川駅は掛川城の最寄り駅です。徒歩約20分で二の丸茶室に到着します。JR掛川駅の木造駅舎は1933(昭和8)年に建設され、1940(昭和15)年に改築されて今日に至ります。正確には耐震補強のため骨格を組み直し、旧駅舎で使われていた木材を張り直したのが現在の姿です。

Dsc_7462(歴史ある木造駅舎のJR掛川駅)

Dsc_7465(2013年に改修工事が行われた新幹線で唯一の木造駅舎)

Dsc_7478(天竜浜名湖鉄道の掛川駅)

もうひとつの掛川駅がこちら。天竜浜名湖線の掛川駅です。掛川から新所原まで67.7キロを結ぶ旧国鉄の二俣線を引き継いだ路線となっています。藤井王将が初めてスポーツニッポン新聞社の勝利者コスプレ撮影を行った場所として知られている駅です。

Dsc_7481(天浜線の略称で親しまれている)

Dsc_7489(天浜線掛川駅の構内)

Dsc_7872(改札口)

Dsc_7881(天浜線の告知をするガラス戸の中には……)

Dsc_7877(藤井王将と天浜線の写真が飾られている。初撮影のときのワンシーン)

20250112d▲永瀬-△藤井聡は、初日から激しい変化に進みました。1図の▲1三歩は▲1二歩成のと金攻めが狙いです。△1三同桂なら▲1五香で、後手は桂頭のキズが負担になります。△1三同角は▲1一角成と角を成り込むことができます。藤井王将は△8八角成▲同銀と角を交換して△2二金と1二の地点を受けました。対する永瀬九段は▲1五香と走って香交換を目指します。飛車を使った攻めで、永瀬九段のペースで進んでいるようです。

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Dsc_0568(相手のペースを跳ね返したい藤井王将)

1日目午後のおやつは藤井王将が深蒸し茶のバスクチーズケーキ、アイスティー。永瀬九段がキウイのフレッシュジュースです。

Dsc_0720(藤井王将が注文したおやつ)

Dsc_0739(深蒸し茶のバスクチーズケーキ)

Dsc_0711(永瀬九段が注文したキウイのフレッシュジュース)

Dsc_0656(14時、現地の大盤解説会が始まりました)

Dsc_0676(大盤を使って解説をする神谷八段)

Dsc_0638(事前申込制で、応募はすでに締め切っている)

Dsc_0691(大盤解説会場)

Dsc_0692(二宮金次郎像を入れて)

Dsc_0697(明日の解説会は10時から行われる)

Dsc_0501(永瀬九段が先に対局室に戻ってきた)

Dsc_0516(続いて藤井王将が戻る)

Dsc_0531(おしぼりで手を拭う)

Dsc_0548(早くも前傾姿勢に)

Dsc_0612(永瀬九段は険しい表情を浮かべる)

Dsc_0626(13時30分、対局が再開した)

Dsc_0589_2(地元の小学生が見学に訪れる)

20250112c12時30分、この局面で永瀬九段が31分使って1日目の昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲永瀬1時間1分、△藤井2時間8分。昼食の注文は、藤井王将が回鍋肉、掛川深蒸し茶。永瀬九段がチーズイン煮込みハンバーグ、紅ほっぺのフレッシュジュース、キウイのフレッシュジュース、アイスコーヒー、抹茶オペラ~テ・ヴェール~です。対局は13時30分に再開します。

Dsc_0357(藤井王将が注文した昼食)

Dsc_0368(回鍋肉)

Dsc_0380(永瀬九段が注文した昼食)

Dsc_0393(チーズイン煮込みハンバーグ)

Dsc_0404(抹茶オペラ~テ・ヴェール~)