攻防の角打ち 図は97手目▲3七角まで。▲7三角打や▲8二銀を狙いつつ1九香を支えた攻防手です。ただし、永瀬九段は歩切れが課題。1歩でもあれば▲6四歩△同銀▲5六桂のように、先手から厳しい攻めがありました。持ち駒を生かしてうまく手を作れるかどうか。後手は△5五歩と角の利きを止める手が有力です。 (コーヒーを入れる永瀬九段。以前はブラック派だったが、このときは砂糖やミルクも入れていた)
立川散策(4) (「日野の渡し」の碑。江戸時代に五街道の一つとして甲州街道が整備された。当時の技術では多摩川を渡る橋はかけることはできず、渡し船で川を越えていた。大正時代になって日野橋がかけられた) (堤防から立日橋を撮影。立日(たっぴ)橋は立川と日野からとっている)
2日目の昼食 (永瀬九段の昼食は1日目と同じだった。「うな丼(う巻き、お吸い物、香の物)」、「ハーブティー」) (藤井王将の昼食。「かじか出汁のラーメン(自家製麺、柔豚チャーシュー、行者にんにくミニチャーハン、猪の春巻き)」、「和紅茶」)