後手勝勢 第13図から△7五歩▲8五銀△8四歩▲3四歩△同銀▲4四歩△同香▲4五歩△3六歩▲4四歩△3七歩成▲同銀△4五桂(第14図)と進み、厳しい両取りが決まりました。 (1日目に撮影した和歌山城天守閣)
藤井王将、秒読みに 第12図から▲7七金△8九飛▲7九香△7八歩▲6七角△6六歩▲7八角△8八飛成と進み、残り時間が10分になった藤井王将は秒読みをさせて指すことになりました。▲6九桂で第13図。時間も少ないうえ、辛抱の手が続いています。 (藤井王将は時間の面でも追い詰められた)
落ち着いた指し回しから一転 第10図から△5五同銀▲9三角成△6四金▲5七馬△2二玉(第11図)と、苦しいと見られている藤井王将が何とか手段を探し、永瀬九段が丁寧に応接する展開に進みました。手順中の△6四金は▲7二角の飛車金両取りを避け、△2二玉は玉を安定させています。 さらに▲3五歩に△7一飛(第12図)。永瀬九段はいよいよ先手玉攻略に乗り出しました。2二玉型にしたことで飛車を渡しやすくなり、7六の銀と刺し違える形になれば△4七銀▲同銀△同歩成▲同金△4六歩のような攻め筋が生じます。 (永瀬九段が快調にリードを広げる)
和歌山城(3) (穴倉状遺構。何か特定の物を収納する施設との説) (コダイアマモなる植物の化石) (くっきりと形が残っている) (こちらは裏坂) (二の丸広場は堀と道路を挟んで和歌山城ホールの正面) (橋のない場所では渡れない。門に向かわねば) (伏虎像。和歌山城は伏せた虎の姿に似た虎伏山に建つ) (表情は愛嬌満点) (サクラにはまだ早いが、紅白のウメとツバキの競演) (県指定文化財天然記念物のクスノキは樹齢400年以上) (一の橋と大手門)
藤井王将の勝負手 第8図からの棋譜▲5七玉(第9図)△7六歩 ▲同 銀 △4四歩 ▲4八玉 △4五歩▲5七角 △4六歩 ▲2四歩 △同 歩 ▲2三歩 △4二香▲4五歩 △2三金 ▲1五歩 △同 歩 ▲5五歩(第10図) 第10図、藤井王将は銀取りに歩を突きました。相手の攻め駒を引っ張り込むのは、通常は技をかけにいく狙いが考えられますが、具体的な手は見えづらい状況です。どのような構想なのか、今後の進行に注目です。 (永瀬九段はどのような対応を見せるか)