2日目対局再開 13時30分、対局が再開しました。藤井王将はしばらく考え、13時50分頃に△7五歩と打ちました。(昨日同様、菅井八段は早めに対局室に戻った)(藤井王将は再開10分前に着座した)(終局まで、もう休憩はない)
2日目昼食 昼食の注文は、藤井王将はかつべ牛ステーキ重、菅井八段はわさび飯です。(ガッツリとスタミナがつきそうな昼食)(しまね和牛が使用されたステーキ)(三瓶産コシヒカリにかつお節とすりおろしたわさびを乗せていただく)
大きな声 上図、△5七馬に対して控室では▲5八金左△8六と▲同飛△7五馬▲8四歩の順を予想していました。▲5八金左は離れ駒の金で馬に当て、手順に囲いが完成して自然です。菅井八段は30分超えの長考で、▲5六角と打ちました。モニターに角打ちが映ると、検討陣は大きな声を発します。福崎九段は「角打ちは予想にない。左金を上がる一手だと思っていた。こういう手があるから、面白い」と話し、検討を続けています。(朝の菅井八段。ぎゅっと口を結ぶ)