第69期王将戦七番勝負第6局
2020年3月14日 (土)
2日目 午後のおやつ
2日目の昼食 食レポ
「みなさん、こんにちは。佐賀出身の武富礼衣が『佐賀さいこう!』レポをお送りいたします」(武富女流初段)
「何て美しいのでしょう……。渡辺王将がいただいた、佐賀牛の陶板御膳です」(武富女流初段)
「この写真、見てくださいよ! 本当に人が幸せなときの声を久々に聞いたんです。やっぱり『佐賀さいこう!』。豊川先生もおっしゃってましたよね」(武富女流初段)
「んー、美味しい。かまなくてもとろけて、そのまま肉になりました」(武富女流初段)
――え、肉になるんですか?
「スッととけて、ジューシーな肉の旨味が口の中に広がって、そのまま細胞に入り込んでいくような……。一瞬で体の一部になった気がします」(武富女流初段)
(記者のパソコンを見ながら、ブログを監修する武富女流初段)
「これで佐賀の魅力、皆さんに伝わりますかね? 今回はイベントがなくなってしまい、非常に残念でしたが、皆さんと佐賀でお会いしたいです。ぜひ、旅行でも観光でも佐賀にきてください!」(武富女流初段)
(監修 武富女流初段)
2日目 対局再開
2日目 昼食休憩
大長考
上峰町
上峰町(かみみねちょう)は佐賀県東部にある町で、三養基郡に属します。北部にある鎮西山の名は、平安時代末期の武将・源為朝が鎮西八郎と称して九州を平定する際に、城を築いたことからつきました。山頂からは佐賀平野を中心に有明海、雲仙まで見渡すことができます。特産品はアスパラガス、タマネギ、ミカンなどです。
上峰町で王将戦が行われるのは、第67期王将戦七番勝負第2局・久保利明王将-豊島将之八段戦以来、2回目です。昨年は第6局が予定されていましたが、第4局で終了したため、渡辺明王将の祝賀会が行われました(段位・肩書はいずれも当時)。