上峰町(かみみねちょう)は佐賀県東部にある町で、三養基郡に属します。北部にある鎮西山の名は、平安時代末期の武将・源為朝が鎮西八郎と称して九州を平定する際に、城を築いたことからつきました。山頂からは佐賀平野を中心に有明海、雲仙まで見渡すことができます。特産品はアスパラガス、タマネギ、ミカンなどです。
上峰町で王将戦が行われるのは、第67期王将戦七番勝負第2局・久保利明王将-豊島将之八段戦以来、2回目です。昨年は第6局が予定されていましたが、第4局で終了したため、渡辺明王将の祝賀会が行われました(段位・肩書はいずれも当時)。
2020年3月14日 (土)