2020年3月14日 (土)

上峰町

上峰町(かみみねちょう)は佐賀県東部にある町で、三養基郡に属します。北部にある鎮西山の名は、平安時代末期の武将・源為朝が鎮西八郎と称して九州を平定する際に、城を築いたことからつきました。山頂からは佐賀平野を中心に有明海、雲仙まで見渡すことができます。特産品はアスパラガス、タマネギ、ミカンなどです。
上峰町で王将戦が行われるのは、第67期王将戦七番勝負第2局・久保利明王将-豊島将之八段戦以来、2回目です。昨年は第6局が予定されていましたが、第4局で終了したため、渡辺明王将の祝賀会が行われました(段位・肩書はいずれも当時)。

Dsc_7558(法被を着て、町内を望むのは……)

Dsc_7546 (佐賀県佐賀市出身の武富女流初段)

Dsc_7551(指差す方向は佐賀市。佐賀市中心部は、上峰町から西へ15キロほど。東に15キロ移動すれば、福岡県久留米市中心部に着く)