2020年3月
練磨と初心
控室には、久保利明王将と豊島将之八段が揮毫した屏風が飾られています。作成の模様は、中継ブログでご覧になれます(肩書・段位はいずれも当時)。
最終盤
大阪王将の餃子?
(控室に届けられた、『大阪王将』の餃子)
(実は、1枚目の写真は食品サンプル。それを聞いた武富女流初段が、何も知らない福崎九段にお皿を差し出した。箸を伸ばした福崎九段は「カッチカチやないかい」。武富女流初段は笑い過ぎて、息が絶え絶えになっていた)
大幸園(3)
大幸園(2)
大幸園(1)
大幸園は1972年に創業した、老舗割烹料理店です。ニジマス、アユなどの川魚、地鶏・黒毛和牛の炭火焼きやスッポンなどが名物のひとつで、対局者の昼食にも提供されました。
2017年にリニューアルオープンされ、第67期七番勝負第2局▲豊島将之八段-△久保利明王将戦(肩書は当時)が行われました。本局はそれ以来の開催です。
(右の建物が対局場。右手は駐車場で、料亭には左の路地を登っていく)
※写真は昨日に撮影したものです。
先手ペース
2日目 午後のおやつ
2日目の昼食 食レポ
「みなさん、こんにちは。佐賀出身の武富礼衣が『佐賀さいこう!』レポをお送りいたします」(武富女流初段)
「何て美しいのでしょう……。渡辺王将がいただいた、佐賀牛の陶板御膳です」(武富女流初段)
「この写真、見てくださいよ! 本当に人が幸せなときの声を久々に聞いたんです。やっぱり『佐賀さいこう!』。豊川先生もおっしゃってましたよね」(武富女流初段)
「んー、美味しい。かまなくてもとろけて、そのまま肉になりました」(武富女流初段)
――え、肉になるんですか?
「スッととけて、ジューシーな肉の旨味が口の中に広がって、そのまま細胞に入り込んでいくような……。一瞬で体の一部になった気がします」(武富女流初段)
(記者のパソコンを見ながら、ブログを監修する武富女流初段)
「これで佐賀の魅力、皆さんに伝わりますかね? 今回はイベントがなくなってしまい、非常に残念でしたが、皆さんと佐賀でお会いしたいです。ぜひ、旅行でも観光でも佐賀にきてください!」(武富女流初段)
(監修 武富女流初段)