2017年2月

2017年2月14日 (火)

9時前になって、井上立会人が封じ手を開封しました。

Photo_15 (封じ手の入った封筒にハサミを入れる井上立会人)

Photo_16 (封じ手が封筒から取り出された)

Photo_17 (「封じ手は△3三銀です」と伝えて用紙を広げる井上立会人)

Photo_18 (2日目が開始された)

※大盤解説会の案内を再掲します。

現地では大盤解説会が行われます。詳細は以下のとおりです。

日時 2月14日(火)9時受付、10時開始、終局まで

会場 やかげ文化センター

参加費 無料

解説 菅井竜也七段

聞き手 室田伊緒女流二段

申込方法 先着順(定員になり次第終了予定)

【関西将棋会館大盤解説会】 本局は関西将棋会館道場の主催で、大阪市の「MBSちゃやまちプラザ」にて解説会が開催されます。

日時:2月14日(火)13時30分受付開始。14時から終局(最長21時)まで 会場:MBSちゃやまちプラザ(大阪市北区茶屋町17-1 MBS本社1F 入場料:一般1,500円、女性。身障者・高校生以下は1,000円 解説:福崎文吾九段、長谷川優貴女流二段

詳しくは下記PDFをご参照ください。 https://www.shogi.or.jp/files/1f3c53f4a1fe3d6033f5d1d73357a294.pdf

おはようございます。七番勝負第4局は2日目の朝を迎えました。現地の天候は晴れ模様。夜は雪が降っていたようです。

第2局は9時開始となります。本日もよろしくお願いします。

Photo (関係者が陣取る取材本部、お香「丸希」。対局室まで、歩いて3分ほどのところに位置している)

Photo_2 (地面は雪の降った面影が残っていた)

【本日のスケジュール】
8時50分頃:前日の指し手再現
9時前後:封じ手開封、対局再開
10時30分:午前のデザート
12時30分:昼食休憩
13時30分:対局再開
15時:午後のデザート
以降、終局まで。

2017年2月13日 (月)

Photo_114 (郷田王将が自室で封じる間、対局室で待つ久保九段と井上立会人)

Photo_116

Photo_117 (西田三段は、対局中のような厳しい表情)

Photo_118 (18時10分ごろ、郷田王将が封じ手を済ませて対局室に戻ってきた)

Photo_119 (封じ手の入った封筒にサインする久保九段)

Photo_120 (封じ手の入った封筒が、郷田王将から井上立会人に手渡された)

Photo_122

Photo_123 (駒を片付ける郷田王将)

Photo_124 (一礼を交わして1日目が終了した)

 

 

Photo_111 図は久保九段が▲7七桂と跳ねた局面。郷田王将はこの局面で2時間以上の大長考に入っています。17時20分ごろ、控室では△4五角の前に△8六歩▲同歩としてから△4五角が有力と見ていますが、このまま指さずに封じ手にするのではという予想が多くなってきました。

Photo_113 (昼食休憩後、頭を垂れて考える郷田王将)

 

Photo_102 (15時30分ごろの大盤解説会会場。60人以上の人が観戦に訪れていた)

Photo_103 (解説は井上九段、有森七段、古作アマが担当)

Photo_104

Photo_105 (悩ましげな局面で壇上から出された助け舟の先は……)

Photo_106 (菅井七段に。解説をひとまず終え、客席で休憩中のときに師匠に捕まった)

Photo_110  (菅井七段の斜め前で、こちらも休憩中の室田女流二段)

Photo_109  (大盤解説会の次の一手正解者に贈られた色紙)

Photo_91 (大盤解説会が行われている「やかげ文化センター」。昨日は矢掛町主催のこども将棋王将戦が行われていた)

Photo_93 (学生たちによる手作り横断幕を掲げてのお出迎え)

Photo_95 (会場内では、矢掛にまつわる品々が販売されていた)

Photo_96 (階段を登ると、大盤解説会場にたどりつく)