14時30分頃の控室 ▲8一飛と行方八段が打った局面。△7五香なら「▲6九金と寄ればまだ難しいか」と藤井九段は話す。▲6九金に△8七角▲5九金に△7八角成で「やっぱり先手が苦戦かなぁ」と続ける。 (昨日に続き控室を訪れた佐々木慎六段) (吟)
指導対局 12時から広瀬七段と清水女流六段は子どもたちに指導対局を行っていた。 (清水女流六段は指導でも真剣な表情だ) (ご自由にお取り下さい。会場の入口には西日本新聞の朝刊が置かれている) (大盤解説の準備も完璧だ)(吟)
2日目 対局再開(羽生王位) (休憩時の局面。飛車がにらみ合ったままだ) (「時間になりました」伊藤三段の声に反応するように駒台に飛車を置き、やがて8六の地点に飛車を進める) (着手されたばかりの△8六同飛。まさか飛車交換に応じるとは。控室では検討されていなかった) (吟)
2日目 昼食休憩に入る ▲8六飛とぶつけた手に対し、羽生王位が38分使って2日目の昼食休憩に入った。消費時間は▲行方八段6時間6分、△羽生王位4時間55分。対局は13時30分に再開する。 (羽生王位は昼食にアメリカンクラブハウスサンドを注文) (行方八段はスーラータンメンを注文)(吟)