さらに進んで左手に折れるとテニスコートが出てきました。
(散策道はさらにビオトープへと続いていく)
(ここから先は舗装のない山道となる)
(野生のフジを撮影したところで引き返すことに)
(入り口まで戻ってくると、ねぎらいの一言が)
(こちらは夢乃井の藤棚。いまが見頃)
(上から眺めても存在感を放っていた)(飛龍)
さらにさんぽ道を進んでいきました。 (「はて、明神山とは?」と思ったものの……)
(心配無用。視界が開けた先に変化はなかった)
(今日はよく見える)
(散策道にはこのような標識も。シカが出るのか?)
(夢乃井の2階に飾られていた甲の1つに答えがあったか)(飛龍)
(林の中に舗装道が伸びる)
(「さんぽ道」はさらにまっすぐ)
(この季節はヘビだけでなくハチにも注意したい)
(左手には「かぶとむしの家」。夏には成虫が見られるか)
(さんぽ道をいくとアジサイが見頃に備えていた)(飛龍)
里見女流王位が端から攻勢に出ました。▲1八同香△1七歩に▲同香は△1八銀(A図)で、次に△2七銀打が王手飛車取りになります。かといって▲1七同桂だと△2九銀が強烈な一手。▲2九同玉に△2七銀(B図)は詰めろ飛車取りで、こちらも厳しい変化になります。
(山根女流二段は正念場を迎えた)(飛龍)
中庭から出て少し散策しました。
(昨日の記念撮影は中庭で撮る案もあった)
(よくできた作り物の犬が2匹)
(駐車場に上がり、夢乃井を望む)
(散策道が夢乃井を背に、山側にあるらしい)
(入り口を発見)(飛龍)
15時、両対局者に午後のおやつが出されました。里見女流王位がミルクティーの氷なし、山根女流二段が午前と同じくアップルジュースでした。
(里見女流王位のおやつ)
(ミルクは別添)
(山根女流二段のおやつ)(飛龍)
上図は里見女流王位が6五にいた飛車を6二に引き揚げたところ。47分の長考でした。ほかの引き場所との比較や、△3五歩を入れるかどうかなど考える要素は多かったようです。以下、▲5五銀△6六歩▲6三歩△同飛▲6四歩△7三飛▲4四銀△6七歩成▲同金△4四歩と、一気に激しい順に進みました。
(本譜は長考した里見女流王位が見通した展開なのか)(飛龍)
(飾られている鎧は少しずつ異なる)
(こちらは甲にツノがある)
(隣には色紙やかつての封じ手用紙)
(封じ手用紙は文字が薄くなってしまっていた)(飛龍)
夢乃井の内外で見られた光景を集めました。
(まずは2階から)
((故)大山康晴十五世名人による「王将」の揮毫)
(隣の鎧は何かというと……)
(400年以上も前のものらしい)(飛龍)
両者は定刻の10分以上前には盤の前に戻っていました。
(手番の里見女流王位)
(山根女流二段も余裕を持って対局再開を待つ)
(立会人の稲葉八段が再開を見守る)
(里見女流王位は扇子を手に考える)
(山根女流二段は定刻の直前にカーディガンを羽織った)
(再開の合図からほどなく△3五角を着手)
(着手を見た山根女流二段は身を乗り出した)
(午後はノンストップで終局まで続く)(飛龍)