14時30分、両対局者におやつが運ばれました。注文は両者とも、「季節のフルーツのショートケーキ」(アニバーサリー)と「茂木ビワゼリー」(茂木一まる香本家)。
(季節のフルーツのショートケーキ)
※対局者とは別に注文したものを撮影致しました。
(「あっさりとして食べやすくて、フルーツたっぷりですね」と鹿野女流二段)
【アニバーサリー】
https://anniversary2001.com/
【茂木一まる香本家】
https://biwajelly.co.jp/
(虹)
▲6六歩~▲6五歩で桂を取り、将来的に▲7七桂の切札を作る変化も有力だったと中田功八段はいいます。実戦は▲7四歩に△8四角で先手が急かされる形に。「▲6六歩だと何か気になる手があったのでしょうか」と、継ぎ盤の駒が忙しなく動いています。「6五桂を取る暇がなくなると後手がよくなりますよ」とも。
▲7六金は受けただけではなく、次に▲6五金△同歩▲6四歩の攻めも見た一着。しかし中田功八段はそうされる前に△7五角▲同金で「後手陣もしっかりとしています。そこで何か手があれば里見さん持ちです。数手で優劣はハッキリします」との見方に。