2023年1月22日 (日)

出雲の夜景

昨晩、出雲市内の夜景を撮影しました。

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(関係者が宿泊するニューウェルシティ出雲では植木がライトアップされていた)

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(幻想的な形を闇に浮かび上がらせる)

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(JR出雲市駅。ニューウェルシティ出雲からは徒歩20分弱。寝台特急「サンライズ出雲」の始発・終着駅として知られている)

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(出雲大社をイメージしたエントランス)

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(駅のホームに普通電車が停まっているのが見えた)

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(出雲市駅前の「くにびき中央通り」には「神話オブジェ」が6か所展示されている。こちらは「スサノオのオロチ退治」)

(翔)

我慢の展開

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図で西山女王・女流王将が考えています。立会人の畠山鎮八段は「自分から▲5六歩と突いていった西山挑戦者はある程度指しやすさを感じていると思います。▲5五歩と取れば手持ちの歩が多いので、▲2五歩~▲1五歩と攻めやすいです。形勢は大変なのでしょうが、後手は我慢が続く展開ですね。先手を持って楽しく指せると思います」と話しています。

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(出雲市内は薄い雲が広がっている)

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(検討する清水市代女流七段と畠山鎮八段。清水女流七段はこのあと帰京した)

(翔)

出雲キルト美術館(2)

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(「祈り」を前に記念撮影)

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(伊藤沙恵女流名人)

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(西山朋佳女王・女流王将)

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(お抹茶セットは普段、ミュージアムカフェで注文できるが、撮影のため特別に作品の前でいただいた。練り切りは季節ごとに開催される企画展に合わせてその都度開発されるそうだ)

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(伊藤女流名人)

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(西山女王・女流王将)

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(お互いの健闘を祈って、グータッチ)

(翔)

出雲キルト美術館(1)

昨日の検分のあと、一行は出雲市斐川町の「出雲キルト美術館」を見学しました。

キルトとは布と綿を重ねて縫う手法で、出雲キルト美術館は日本で唯一のキルト美術館です。ここでは八幡垣睦子さんが着物地を素材にして制作した作品が展示されています。

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(出雲キルト美術館は、出雲平野の自然の中にたたずむ築200年の屋敷を利用して建てられている。建物外観を撮り忘れたので、現地を訪れてご覧ください)

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(2月28日まで、冬季企画展が開催されている)

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(八幡垣さんが自ら作品「風の祈り」を解説。作品は、着物や袈裟を使用して作られている)

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(解説を聞く伊藤沙恵女流名人)

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(西山朋佳女王・女流王将)

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(中庭にある大きな花に見えるものは、綿を使った作品)

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(別室の床の間にも大きな作品が飾られていた)

(翔)

三間飛車から右玉に

西山女王・女流王将は初手▲7八飛から美濃囲いへ、伊藤女流名人は居飛車で左美濃から銀冠を目指します。

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その後、穴熊に組み替える後手に対し、先手の西山女王・女流王将は飛車を2九まで移動させて、右玉のような構えになりました。

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次は▲2五歩があります。


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(昨日の検分時、出雲市内は青空が見えていた)

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(遠くから記者を見つけてポーズを取る、記録係の佐々木海法女流1級)

(翔)

10時頃の控室

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(室田伊緒女流二段と村田智弘七段が検討している)

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(畠山鎮八段は大盤解説会参加者にプレゼントされる色紙に書く言葉を探していた)

(翔)

10時のおやつ

10時になり、対局者におやつが出されました。

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(よういされたのはきんつば。左上から時計回りに小豆、抹茶、しょうが、ほうじ茶)

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(お茶はほうじ茶が用意された)

(翔)

対局開始(4)

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(駒を並べ終えたのが早く、開始まで10分ほど静寂が訪れた)

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(9時、対局開始)

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(初手▲7八飛を指す西山朋佳女王・女流王将)

(翔)

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