里見香奈・新女流名人が誕生してからまもなく1年。挑戦者に名乗りをあげたのは、前名人の清水市代女流六段です。
第37期の五番勝負は1月23日、里見女流名人の在住地でもある島根県出雲市で開幕します。対局場は「出雲文化伝承館」。
第1局の立会人は森下卓九段、記録係は野田澤彩乃女流1級。解説は里見女流名人の師匠である森けい二九段、聞き手は上田初美女流二段。
清水女流六段をはじめとした東京からの関係者一行は飛行機にて出雲空港に移動。その後出雲市の「出雲弥生の森博物館」で14時半頃から記念撮影を行います。
出雲市在住の里見女流名人も記念撮影から合流する予定になっています。
第1局は棋譜・コメント入力を吟記者、ブログを翔が担当いたします。よろしくお願いいたします。
(翔)
第37期女流名人位戦五番勝負(里見香奈女流名人-清水市代女流六段)第1局は、1/23(日)島根県出雲市で行なわれる。
午後6時、東京・将棋会館2Fにて里見新女流名人の記者会見が行われた。
里見新女流名人は報道記者の質問に答え、「これからは将棋一本で行く。地元でがんばることになると思う。女流名人にふさわしい人になれるよう努力したい」と語った。
師匠である森けい二九段は、「今日は将棋を見ていて、悪くなったとき『これを負けたら三連敗するんじゃないか』と心配した。里見さんは形勢が悪くなったときに勝負手が指せるのが強いところ」と、弟子のタイトル獲得に終始うれしそうな様子で語っていた。
米長邦雄会長は「里見新女流名人は将棋界にとって喜ばしいニュース」と里見新女流名人を祝福。「第一人者である清水市代、そして矢内理絵子女王とともに将棋界を盛り上げてほしい」と新たなスターに期待を寄せていた。
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