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開始直後、6手目に伊藤匠叡王が△1四歩と端歩を突きました。
前例が非常に少ない手で、まだ対局室に入っていた立会人の谷川浩司十七世名人や日本将棋連盟常務理事の糸谷哲郎八段は内心驚いたということでした。
13手目に藤井聡太王座が▲1六歩と突き、端歩以外は実戦例のある形になりました。伊藤叡王は△6四銀と、早繰り銀の志向です。
(対局開始前の伊藤匠叡王)
(翔)