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« 名古屋マリオットアソシアホテル(3) | メイン | 16時30分の大盤解説会 »
図は伊藤叡王が5六の香で銀を取った局面。自然な一手ですが1時間22分の大長考で、藤井王座の消費時間2時間52分を追い越しました。控室では先の変化を深く読んでいた時間と見られています。対して、藤井王座は少考で△5四同金と応じ、両者の消費時間の差は25分ほどついています。
(控室のモニターに映し出される両対局者。藤井王座は伊藤叡王の考慮中、ハンカチを顔に当ててしばし止まっていた)
(潤)