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対局再開から追加で25分考え、藤井竜王・名人が見慣れない手を選びました。継ぎ盤前では斎藤慎八段が関係者向けに解説をしています。「金を上がって、囲いという概念のない未知の将棋です。おそらく永瀬さんも本命ではなかったのでは。仕掛けの44手目△4二金~△6五歩という組み合わせは、藤井さんが得をしようというものでした。△3二金と戻せば知られる形でした」(斎藤慎八段)
(後手の動きについて解説する斎藤慎八段)
(昼食休憩前と合わせて52分使った一着だ。藤井竜王・名人の構想やいかに)(虹)