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大橋六段が持ち時間を使いきり、以降は一分将棋となります。
少しさかのぼり、「豊島さんの一連の金やと金を寄せる攻めは深い読みが入っていて、96手目△6七歩成で金を取られても、99手目▲5八玉で逃げきれました。いまは▲4二桂成に角と金のどちらで取っても▲5二とが厳しい追撃です」と谷川十七世名人。実際にそう進んでいます。
(虹)