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前記事の▲7七桂に、久保九段は26分の考慮で△9七角。相手の誘いに乗る形で攻めかかっていきました。対して渡辺二冠はすぐに指すことなく、こちらもまとまった時間を使って考えています。果たしてこの攻めは成立しているのでしょうか。時刻は15時45分を過ぎ、残り時間はともに2時間を切りました。
(踏み込む手を決断した久保九段)
(渡辺二冠。自ら▲7七桂と跳ねたからには、△9七角は大丈夫と見ていたはずだが)
(睡蓮)