もっと読む
« 現地大盤解説会が始まる | メイン | 常磐ホテルの庭園(1) »
▲5五銀左に対し、中村王座は昼食休憩を挟み1時間5分の考慮で△6四歩と指しました。
▲6九飛の飛車回りに、△6五桂は57分。
▲4五角に、△8二飛は50分でした。
中村王座は3手連続で慎重に時間を使い、△8二飛までの消費時間は▲斎藤1時間42分、△中村3時間35分。残り時間に差がついています。斎藤七段の▲4五角は決断の一手で、▲6三角成から猛攻しようとしています。中村王座は斎藤七段の攻めをしのぎ、反撃のチャンスを狙う展開になりそうです。(紋蛇)