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2018年9月20日 (木)

大石直嗣七段の検討

_51「こうなれば意地と意地のぶつかり合いです」(大石七段)
歩を突っ掛ける前の局面について、後手は待ちの姿勢だと指摘していました。先手がどのように手を作るかというところで、代えて1筋の端攻めも考えられたようです。実戦は▲2四歩とこちらから。直前にこの手を緩和する手段はありましたが、「斎藤さんは▲2四歩とされても大丈夫と見ていたはずです」と大石七段。局面が大きく動きそうです。

Img_3420_oisi (大石七段が継ぎ盤を使って記者に解説中)

(虹)

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