大盤解説会ではいったん検討を中断して、目隠し10秒将棋の企画が始まりました。本局の66手目△1二飛から継ぐ形で対局は行われます。ジャンケンの結果、船江五段が先手、都成四段が後手に。大盤解説を斎藤六段、聞き手を北村女流初段、秒読み係を和田女流初段がそれぞれ務めます。
(この局面から始められた。「自分の将棋ならまだしも、ほかの棋士の将棋を継いで目隠し将棋を指すなんて、ただの目隠し将棋の倍以上難しいですよ」と斎藤六段)
(必死に局面を考える)
(10手ほど進んだところで「ああぁ!」と船江五段から悲鳴が)
(虹)